泉区連合自治会町内会長会(区連会)の定例会でこのほど、新会長に上原敏博さん(中田連合自治会)が就任した。上原さんは「泉区は街としてもまだまだ発展していく。そのお手伝いができたら」と思いを語った。
これまで会長を務めた馬場勝己さんは区連会の席で「6年間お世話になった。メンバーにも恵まれ、楽しく過ごさせてもらった」とあいさつ。馬場さんは区連会のほか、昨年度は18区の区連会会長からなる横浜市町内会連合会(市連会)の会長も兼務した。
また横浜いずみ歌舞伎保存会も会長兼役者としてけん引。区連会の会長は退任したが、上飯田連合自治会の会長を引き続き担うため、区連会には今後も在籍する。
新会長の上原さんは長野県上田市出身。1975年に中田町に移り住むと「町内会館が家のすぐそばで、いつも楽しそうな声が聞こえていた」と翌年から自治会活動に参加したという。
2018年から中田連合自治会の会長を務めているほか、これまで横浜泉ロータリークラブやNPO法人「オアシス21世紀の会」でも地域貢献に取り組んできた。
上原さんは「子どもたちのためのふるさとづくりに取り組んできた。泉区全体でも同様に力を尽くしたい」と話した。
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